スペインから独立したフィリピン

フィリピンはもともとはスペインの植民地でした。しかし米西戦争でアメリカが勝利したために、アメリカの植民地になりました。しかしこれが一大変革の一歩でした。「アメリカから独立しないか?」と持ち掛けられていたフィリピンは第二次世界大戦とアジア・太平洋戦争で大日本帝国が侵略してきたときも、ほかの大東亜共栄圏の中でも一番と言っていいほどに、日本からの侵略を徹底的に排除しようと試み、抵抗する「抗日パルチザン軍」を組織していました。その為、大日本帝国はこのフィリピンをなかなか状況を把握するだけでも大変なのに、さらに鎮圧までする羽目になりました。どう考えても自国の利益にならないという事で半ば染料をあきらめるくらいまで、逆に攻めている側である大日本帝国がまいってしまいました。

そして1945年8月15日、大日本帝国は「ポツダム宣言」を受諾し、無条件降伏をしました。しかし、この時これはフィリピンに限った事ではありませんが、「どのみち武器を持っては帰れない。武装解除という事で丸裸で帰らせられるだろう。だから、もしアジア地域の植民地で独立運動をしたいならば俺たちの捨てて帰れと言われている武器を置いて帰る。これを使って独立運動をしてくれ」という事になりました。フィリピンもそんな国の一つです。